Contents
おしらせ
  • わかりやすい中枢神経疾患の病理
    日本神経学会専門教育資料を掲載しました

  • ブレインバンク公開講座 「健やかなこころとあたまのために」
    2014年10月11日(土)13:00〜16:00 @東京都健康長寿医療センター
    パンフレット
    講演会の動画を配信中です

  • 認知症の神経病理学
    第28回日本認知症学会「専門医のための教育セミナー」資料を更新しました

  • ブレインバンクについて
     私達、東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所では共同で、老化に伴う運動・認知障害の克服を目指し、医学研究用のヒト脳保存機構を構築しています。
     高齢者ブレインバンクは、病院剖検例を対象とする点で、欧米のブレインバンクとはシステムが異なりますが、Harvard大学ブレインバンクが表明している、「篤志によるものは公共の資源の領域に属し,公共の福祉に貢献するべく活用しなければならない」という言葉に代表される基本的考え方を共有する点で、ブレインバンクの名称を用いています。
     ブレインバンクでは現在までに、脳パラフィンブロック6,600例以上、凍結脳(部分)1,600例以上、凍結半脳500例以上を保管しており,今後も新しい方法論での見直し、新たな症例の蓄積を継続します。
     当ブレインバンクの特徴は、健常脳と疾患脳だけでなく、健常と疾患の途中段階の脳を多数含む点です。これは、高齢であっても正常な脳 から病的な脳までを連続的に研究するによって、脳を正常に保ち長寿を全うする 秘訣の解明に繋がると考えているからです。また、老化 は正常と病気の連続過程であり、それらを総合的に研究することが必要と考えていることによります。これらは高齢者ブレインバンクの独自の視点で、国際的にも高い評価を得ています。
  • 共同研究について
     共同研究申し込みの内容に対しては、論文審査と同様の守秘義務のもとに、外部委員による事前審査を行います。また、共同研究者の適格性については、研究所で審査の上、研究所協力研究員に委嘱するかたちをとります。
     倫理面では、高齢者の運動・認知障害の改善に貢献する研究に提供するため、ブレインバンクに登録するという包括同意を剖検時得ます。共同研究にあたっては、公的研究費の援助があることと、共同研究先及び、センター・研究所倫理委員会の承認を受けることを前提とします。
    詳細は下の説明文,運用規定,提案書を御覧ください